コンサルとユーザーとSierの関係と今後の将来
こんばんは。 show-taです。
今日も、気になるニュースをがありましたのでブログで取り上げたいと思います。
と、、その前に、Sierとは言いますが、Sier企業とは言わないんですね。。
色んな所で書いてしまったかも。。。 お恥ずかしい。
そんな話はさておき、このSierという業種ついて、少し補足を。
Sierは、一昔前は既得権益を得た魑魅魍魎共が住み着き、親会社の利益を吸いまくる企業だったわけです。
私も、金融系Sierに属しているわけで良く分かります。ただ、そんな事は長くは続かないわけで、ほとんどの企業が今は、、廃れつつあります。当然です。もっと廃れて0から生まれ変わろう!!
そんな、、Sierを是正すべく・・・もしくは新たにシステム導入を検討している企業のの利益を欲する為に、立ち上がったヒーロー的存在のコンサル企業という業種が生まれたわけです。
今は、このコンサル企業を入れずにシステム導入を検討する企業は少ないぐらいSierに牽制する目的もあってか、色んなプロジェクトでお洒落なビジネスマンが目につきます。
ただ、このコンサルという奴は、、企業の味方という立場を盾に、暴君の限りを尽くす企業もありました。 だって、コンサル料として人月単価300万~400万ぐらい必要ですからね。
2人引き連れてきただけで、毎月600万~800万キャッシュアウトするわけです。
それだけで、、、、サブシステム1つ作れるやんけって思ってしまう今日この頃。
5~6年前から、悪行コンサルも増え、こんな本も出たほどです。
これを読みながら、そんな、システム導入提案をするものかと、日々精進している今日この頃です。
・・・と日本のIT産業はこういう既得権益と柵に縛られた状態のため、世界から10年以上遅れてると言われてるんですね。。
コンサルとユーザーとSierの関係と今後の将来。それは日本のIT産業の根幹に関わる問題であり、真っ先に改善するべき業種だと思います。
良い結果を出してほしいものです。